ヴィンテージ |
2020
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品種 |
信濃リースリング種 |
収穫地 |
長野県小諸市大里地区 |
醸造地 |
長野県小諸市 |
製造本数 |
1,932本 |
タイプ |
赤
白
スパークリング
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味わい |
辛口
やや辛口
やや甘口
甘口
極甘口
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酸味 |
やわらか
ほどよい
さわやか
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アルコール度数 |
13.0% |
飲み頃温度 |
4-6℃
6-8℃
8-10℃
10-12℃
12-14℃
14-16℃
16-18℃
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小諸市大里地区の自社管理及び契約栽培畑の信濃リースリングを使用しています。信濃リースリングは、リースリングを父、シャルドネを母としてマンズワインが独自に交配したぶどう品種で1991年に品種登録されました。リースリングからのとても華やかな香りとシャルドネからのふくよかさをあわせ持つマンズワインのオリジナル品種です。収穫後は香り成分を最大限引き出すためにスキンコンタクトを一晩行います。ステンレスタンクで発酵させた後、香りを確認しながらシュール・リーの状態で静かに育成させ、ほどよいコクを持たせています。
外観は輝きのある淡い黄色。香りは非常に豊かで、青いりんごやカリンなどの果実に、ユリなどの白い花、甘い蜜の香りを感じます。アタックは豊かな果実味を感じ、やわらかいながらしっかりした酸味が出てきます。余韻には酸味とともにほのかな苦味が残ります。この品種の魅力である華やかな香りを最大限に生かした辛口のワインに仕上がりました。(西畑 徹平)