PHILOSOPHY

ソラリスについて

日本の大地が育み、
マンズワインが誇りをもってつくるプレミアム日本ワイン
ソラリスシリーズのこだわり

完璧なタイミングでの収穫を可能にする

マンズ・レインカット栽培法

「年間降雨量の多い日本で、健全なワイン用ぶどうを育成するにはどうするか。」
この課題を克服するため、ぶどうの垣根をビニールで覆って雨を防ぐ「マンズ•レインカット栽培法」を編み出しました。
これによりぶどうを病害から守り、理想的な状態まで熟すのを待つことができるため、完璧なタイミングでの収穫が可能となります。

*マンズ・レインカット栽培法とは
降雨量の多い日本の風土に合わせたぶどうの栽培形態として「垣根づくり」を採用し、さらに垣根全体に「簡易雨避け装置」としてのビニールカバーで覆いをかけることで、悪天時には雨がぶどうに直接当たるのを防げるようにした栽培方法です。これにより、熟度の高いぶどうを安定して収穫できるようになりました。

栽培

凝縮感を生み出す

グリーンハーベスト

収穫

凝縮感のあるぶどうを得るために、年ごとの生育状況や天候を読みながら、「グリーンハーベスト=摘房」を行います。
「SOLARIS SELECTION」(トップキュヴェ)の畑では、最高品質を追求し試行錯誤した結果、
一新梢一房(通常の1/3)までぶどうを落とす、という摘房に行き着きました。

洗練された味わいを実現する

完全手除梗

赤ワイン用ぶどうには、除梗(じょこう:梗=茎を取り除くこと)という作業を施します。
除梗機にかけた後、さらに人の手で丹念に除梗します。
除梗機ではとれない5mm程度の梗、また収穫の際に取り切れない腐敗果等、人の目で、また香りから見つけ出しすべて取り除く「完全なる除梗」を目指します。
「SOLARIS SELECTION」(トップキュヴェ)は特にこの「完全なる除梗」ができるまで速度を落として作業をします。
ソラリスになるぶどうとしてふさわしい最高の状態になるよう、言葉通り「手を尽くしている」のです。

醸造

世界のVIPをもてなしてきたソラリス

ソラリス立ち上げ初期の2005年、
ワイン大国フランスのシラク大統領(当時)来日時の晩餐会に
「ソラリス 信州 東山 カベルネ・ソーヴィニョン 2000」が提供されました。
これを機に世界の要人を迎える重要な席や国際会議、
また国際線エアライン等にも度々採用されるようになります。
近年では、2017年メイ英国首相(当時)に「ソラリス 信州 小諸 メルロー」、
同年トランプ米大統領(当時)に「ソラリス 信州 東山 カベルネ・ソーヴィニョン」、
2019年マクロン仏大統領に「ソラリス マニフィカ」、
2022年ショルツ独首相に「ソラリス 信州 小諸 メルロー」等、
各国首脳来日時に提供いただいてます。