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【導入店舗様の声】IMADEYA千葉本店|「素材を大切にしたまっすぐなワイン」がマンズワインの魅力

【導入店舗様の声】IMADEYA千葉本店|「素材を大切にしたまっすぐなワイン」がマンズワインの魅力

マンズワインの商品を導入いただいているお客様を訪ね、販売やサービスの第一線に立つ方の目線から、日本ワインやマンズワインに対する声をご紹介する本シリーズ。第1回は、株式会社いまでや リテール事業部 IMADEYA千葉本店の若林聖勉(わかばやし まさかつ)さんです。

やさしい笑顔が印象的な若林さん。ご自身もお酒が好きで、特に焼酎と赤ワインを嗜まれるそう。今回は千葉本店に訪問してお話を伺いました。

若林聖勉(わかばやし まさかつ)さんのプロフィール

・静岡県出身
・学生時代にワインとソムリエという職業に出会う
・会社員を経て、東京都・千葉県の飲食店でサービス、ソムリエとして勤務
・2011年 株式会社いまでや入社、IMADEYA千葉本店店長、IMADEYA千葉エキナカの立ち上げ担当を歴任
・現在 IMADEYA千葉本店勤務
・J.S.A ソムリエ、J.S.A SAKE DIPLOMA

IMADEYAとは、どのようなお店か

IMADEYAは1962年に創業され、酒類の総合的な小売、卸売、輸出入等を行う企業です。小売部門では、千葉本店以外に銀座・軽井沢・名古屋など7店舗とオンラインストアを展開。2026年9月には「角打ち」をテーマにした新店舗を八重洲にオープンしました。

約200軒の清酒蔵、国内ワイナリーは80軒、また焼酎蔵は60軒と直接契約しており、生産者の想いを丁寧に注ぎ手や飲み手に伝えることを重視しています。こうした姿勢を大切にしながら、現在では日本全国約8,000社の飲食店と関わりを持っています。

若林さんが勤務するIMADEYA千葉本店は、創業の地である千葉市仁戸名町に位置しているロードサイド店舗です。ゆったりした空間のなか、日本酒を中心として国内外ワインや焼酎、おつまみまで豊富に取り扱っています。

顧客層は周辺に住む昔からの常連客が中心ですが、新興住宅やマンションの増加に伴い、ファミリー層の来店も多くなっているそうです。食品を扱う店も周辺には多いため、週末には買い物の途中に立ち寄る方や、まとめ買いをする方も多いとのこと。

販売構成では日本酒が約50%、ワインが15〜20%を占めます。ワイン販売の内訳は海外ワインと日本ワインがほぼ半々ですが、日本ワインの販売比率が高いのが特徴だそうです。

店頭で感じる日本ワインの「今」

ーーIMADEYA千葉本店での日本ワインの位置づけとは、どのようなものでしょうか?

「当店は日本酒を求められるお客様が多いため、その方々がワインに興味を持つ入口としての『手に取りやすさ』を重視しています。IMADEYAのワイン売り場は”お箸の国のワイン”というコンセプトを掲げていて、日本の食事に合わせやすいワインだと考えています」

若林さんの経験では、日本酒を好むお客様にはワインの強い酸味が苦手な方や、甘味に敏感な方も多いそう。そのため欧州系品種だけでなく、ラブルスカ系品種や日本独自のぶどう品種を使った日本ワインが勧めやすいと語ります。

若林さんが入社した2011年頃は海外ワインを求めるお客様が多く、日本ワインの売り場も小さかったといいます。しかし、現在では当時の倍以上に売り場が拡大。山梨、長野、北海道という主要産地別の棚に加え、週末にはワイン愛好家が目当てに訪れるような、小規模生産者の希少な日本ワインを集めたコーナーも設けられています。

ここ数年、千葉本店では日本ワインの売上も増加しています。その背景には日本ワインの品質向上に加え、食のライト化に伴う「飲み飽きないワイン」への志向、円安などによる海外ワインの価格上昇、そして日本ワインそのものへの評価の高まりがあるのではないかと若林さんは分析します。

日本ワインを購入するお客様は30〜50代が多く、海外ワインを求めるのは60代以上の方が多いと語ります。銘柄指定で探す方もいれば、ライト層でも余市をはじめとした産地や、ナチュール(自然派)なスタイルで日本ワインを求める方なども増えてきています。

食事と一緒にワインを楽しみたい方のために、日本ワインの棚には”和牛に合わせるなら”のようなフードペアリングの補助POPが設けられ、お客様のワイン選びを助けています。若林さんへの相談も多く、例えば魚介料理に合わせたいという要望の際には、和柑橘のニュアンスがあるマンズワインの千曲川龍眼をお勧めすることもあるそうです。

ーー日本ワインの個性はどのようなところにあると思いますか?

「最近、ようやくワインというお酒が、日本人にとって”非日常”から”日常”になり始めていると感じます。日本ワインは和食との相性も良く、ラブルスカ系ぶどう品種で造った単体で味わえるものもあり、日本の“日常”に寄り添いやすいことが個性だと思っています」

海外ワインと比べて生産地や生産者が身近であり、親しみを感じやすいのが日本ワインの強み。一方で、海外と比べてワイン造りに関するルールが緩やかな日本では品質にばらつきがあることも指摘し、日本ワインのさらなる品質向上に期待を寄せています。

当初、IMADEYAとマンズワインは「合わない」と思っていた

ーー最初のマンズワインに対する印象はどのようなものでしたか?

「正直なところ、マンズワインは大手で、IMADEYAには全く縁のないワインメーカーだと思っていました。ウチでなくてもどこの酒販店でも売ってますよね、という印象が実は強かったんです」

小規模ながら、強いこだわりを持つ造り手との取引が多く、生産者と二人三脚で共に成長するのがIMADEYAの哲学。ワイナリーとして規模の大きいマンズワインは、その考え方とは少し距離がある存在に見えていたと若林さんは振り返ります。

「なので、初めて店頭イベントでマンズワインの人と身近に接したときに、『えっ、こんなワイナリーだったの!?』と、自分の印象とのギャップに驚きました」

若林さんが驚いたのは、マンズワインのワイン造りの思想の本気度でした。外から見た“大手ワイナリー”のイメージと、実際に見聞きした”造り手の想い”には、いい意味で大きなギャップがあったと語ります。

マンズワインに抱いた衝撃は「本場の味を日本で、ここまで本気で?」

ーー マンズワインの製品を取り扱っていて、最も驚いたことは何でしたか?

「ここまでワインの銘醸地を意識して、本気でワイン造りに取り組んでいるワイナリーが日本にあることです。本場のワイン造りを、長野県という土地で昇華して形にしているということに“本当にすごいな”と衝撃を受けました」

ソムリエとして長く働いてきた若林さんには、色々な産地や個性のあるワインの中でも、フランスワインは別格で他とは比べられないという認識がありました。

しかしマンズワインは、その“別格”と考えていたワインの銘醸地に挑んでいます。日本という土地で欧州系ぶどう品種を育て、フランスの銘醸ワインと肩を並べる品質を、日本の土地で実現しようというビジョンを掲げてきました。

このビジョンが、実際に造られたワインから感じられたと若林さんは語ります。小諸のメルローから造られたワインには、メルローという欧州系品種の個性がはっきりと表れ、フランスワインを思わせる要素がありながら、その奥に日本らしさも感じられたそうです。

さらに、信濃リースリングのように自社でぶどうを交配し、独自の品種を生み出してまでワインの品質を追求する本気度や、クリアでインパクトのある味わいと、そのポテンシャルも強く印象に残ったそうです。

IMADEYAとマンズワインの出会い

実は、IMADEYAとマンズワインの取引が始まったのは2021年からでした。「それ以前から、とあるご縁でIMADEYAさんにアプローチしていましたが、何度も取り扱いを断られ続けていました」とマンズワイン 営業・マーケティング部の島田享は振り返ります。

当初は”大手ワイナリー”的なイメージがネガティブに働いたようですが、話をする中で、日本固有のぶどう品種 龍眼のワインを蒸留した 「ソラリス ブランデー “龍眼” 1985」に込められたこだわりが目に留まり、ついに取り扱いが始まりました。

しかしIMADEYA社内では「なぜ大手のマンズワインを取り扱うの?」「他の大手ワイナリーと同じでは」という疑問の声が多かったため、当時の島田はIMADEYAの経営陣に相談を持ちかけます。

マンズワインの造り手の想いやワイン造りの思想を伝えるため、2024年に「マンズワイン アンバサダー」という取り組みがスタートしました。

「マンズワイン アンバサダー」とは、IMADEYAのスタッフがマンズワインのワイナリーや圃場を訪れ、ワイン造りの現場を体感する取り組みです。造り手との対話を通じて、その想いや思想に触れた経験をIMADEYAへ持ち帰り、勉強会やセミナーを通じて他のスタッフやアルバイトにも共有します。

そうすることで、より多くの人に“本当のマンズワイン”を知ってもらうことを目指しています。

アンバサダー活動で知ったソラリスの本気

若林さんは第2期のアンバサダーであり、その経験はソラリスなどマンズワインの販売の原動力になっていると語ります。

「色々なワイナリーを訪れてきましたが、マンズワインの造り手と話していると“秘めた熱量”を感じます。マンズワインの熱量は結構すごいです」

マンズワインの現場で若林さんが強く感じたのは、造り手たちの熱意でした。世界の銘醸地と肩を並べるワインを目指す、その“秘めた熱量”に直接触れることで、販売する側にも熱が伝わる。そして、その熱は店頭を通じてお客様にも伝えていけるのではないかと若林さんは考えています。

ーーソラリスのイメージも変わりましたか?

「ワイン誌の日本ワイン特集の常連くらいのイメージしかありませんでしたが、セミナーで試飲してまったくイメージが変わりました」

「ソラリスは、嘘がない『まっすぐにガッと伝えてくる』ワインだと感じました。素材を包み隠さず、“この年はこうなんだ”ということを実直に表現しようとしている。もちろんテクニックは使っているけれど、それ自体を前面には出さない。素材らしさを引き出すために、“そこまでやるの?”と思うくらい細かな工夫を積み重ねている印象です」

若林さんのこの印象は、ソラリス栽培・醸造責任者の西畑徹平が掲げる「その土地ならではの味わい」を目指すワイン造りとも重なります。

「カベルネ・ソーヴィニヨンにも驚きました。日本ワインでこんなにちゃんとカベルネ・ソーヴィニヨンが感じられるワインがあるんだ!と思ったのを覚えています。それまでの日本のカベルネの味わいとは一線を画し、フランスのカベルネ・ソーヴィニヨンを思わせる要素がありながら、独自性がありました」

そのワインには、フランスと日本の気候、風土、ぶどうの樹齢の違いを超えて、カベルネならではの迫力と底力を感じたと、若林さんは語ります。

IMADEYA千葉本店における、マンズワイン商品への取り組み

IMADEYA千葉本店ではマンズワインの千曲川シリーズ、ソラリスシリーズ、そしてソラリスの最上級ラインのバックヴィンテージを中心に、幅広いラインアップを揃えています。

ソラリスは、日本ワインの中でも欧州系ぶどう品種を主体としたファインワイン。食中酒としてこそ真価を発揮すると若林さんは話します。食事と合わせる相談を受ける際にマンズワインを提案することも多いとのこと。

顧客層の特性から、最上級ラインのワインはそこまで動きませんが、ソラリスのラインアップの中で比較的親しみやすいソーヴィニヨン・ブランなどについては、試飲の機会を設けたり、食のペアリングを紹介する補助POPを展開したり、広く紹介する取り組みを行っています。

若林さんの印象に残っているのは「ソラリス ラ・クロワ 2021」を銘柄指定で探しに来店したお客様。飲んで「自分史上最高の日本ワイン」だと感動し、再購入を求めていたそうです。千葉本店だけでなくIMADEYA全店に問い合わせたものの、2021年ヴィンテージは見つかりませんでした。銘柄指定・ヴィンテージ指定で探しに来るお客様がいる、これもソラリスというワインの一面なのかもしれません。

まとめ

若林さんは当初、マンズワインには「大手でIMADEYAとは縁遠い」という印象を持っていましたが、アンバサダー活動を通じて造り手と接し、その評価は一変。世界の銘醸地に挑む姿勢や、土地と素材を生かすため細部まで徹底するワイン造りに「秘めた熱量」を感じたといいます。

アンバサダーとして、マンズワインのワイン造りにかけるものを店舗のスタッフ一人ひとりに伝えたいと語る若林さん。今後も社内でのセミナーや勉強会の実施、また機会があれば店頭の販売を担う従業員にもマンズワインのワイナリー訪問の機会を作りたいと話してくれました。

IMADEYA 公式サイト
https://imadeya.co.jp/

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