2019年12月2日に放送されたTBS系のテレビ番組「メイドインジャパン」にてマンズワインの「ソラリス 信州 東山カベルネ・ソーヴィニヨン2014」がフランスのメドック格付け第4級ワイン「シャトー・デュアール・ミロン」と対決しました。
結果は残念ながら負けてしまいましたがソラリスの醸造責任者である西畑が言っていた「日本のワインは進歩している途中。現在のワインはもっと美味しくなっているはず。」という言葉の通り今後も勝沼ワイナリーと小諸ワイナリーで日々精進してまいります!
さて、番組では「ソラリス 信州 東山カベルネ・ソーヴィニヨン」が紹介されましたが当ワイナリーおすすめのワインはそれだけではありません。
小諸ワイナリーには2つの大きな栽培地があります。
小諸市大里地区と上田市塩田平東山地区です。
上田市にある東山地区は小諸ワイナリーから西へ約20kmの所に位置し、小諸市よりも千曲川の下流にあたります。
標高は約550mです。ほどよく温暖な気候でカベルネ・ソーヴィニヨン種の栽培に大変適しているため、マンズワインの最も重要な栽培地のひとつです。
ここで造られるワインは男性的な力強いワインです。
今回番組で紹介されたワインのブドウはこちらで栽培されています。
小諸市にある大里地区は小諸ワイナリーがある地区で浅間山のふもと、南向きの緩傾斜地に位置します。
上田市よりも千曲川の上流にあり、標高は約650mです。
気候は上田市に比べて冷涼でシャルドネなどの白ブドウやメルローなどの黒ブドウが栽培されています。
ここで造られるワインはしっかりとした味わいはありながらもエレガントでバランスの良い女性的なワインが造られます。
代表的なワインは「ソラリス 信州 小諸 メルロー」です。
厳しい収量制限をしたうえで、徹底的な選果により完熟した健全な果粒のみを厳選。メルロー種の特徴である濃い色と、豊かな果実味とふくよかな味を十分にたたえた仕上がりとなっています。
上田市の東山地区と小諸市の大里地区、2つの対極するテロワールを是非お試し下さい!
ソラリス 信州 東山カベルネ・ソーヴィニヨン
※番組で紹介されたのは2014年ヴィンテージですが在庫はありません。現行ヴィンテージは2017年になります。
「International Wine & Spirits Competition 2017(イギリス)」2014年ヴィンテージ銅賞受賞
「2016年 第14回 日本ワインコンクール 欧州系品種・赤カテゴリー」2013年ヴィンテージ銀賞受賞
「2017年トランプ米国大統領来日時、内閣総理大臣主催夕食会 (銀座)」採用
ソラリス 信州 小諸 メルロー
「2018年 第16回 日本ワインコンクール 欧州系品種・赤カテゴリー」2015年ヴィンテージ銀賞受賞
「International Wine & Spirits Competition 2018(イギリス)」2015年ヴィンテージ銅賞受賞
「2017年 第15回 日本ワインコンクール 欧州系品種・赤カテゴリー」2013年・2014年両ヴィンテージ金賞受賞
「Challenge International du Vin 2017 (フランス)」2013年ヴィンテージ銀賞受賞
「2017年メイ英国首相来日時、内閣総理大臣主催晩餐会」2013年ヴィンテージ採用