世界に誇る
日本固有のぶどうを楽しむ泡
マンズワインは長年かけて「甲州」を
はじめとした
日本固有品種のぶどうの
個性を引き出すことを追い求め、
ワイン造りに取り組んできました。
スパークリングワインにおいて、その
ぶどうの個性を楽しめるシリーズとして
「酵母の泡」
を2008年に発売しました。
ぶどう品種は
「甲州」「マスカット・ベーリーA」を厳選し、
白・赤・ロゼと彩りも鮮やかな
ラインアップの
日本の食卓に寄り添う
本格的なスパークリングワインです。
きめ細かな泡立ち
きめ細やかで長く続く泡は「酵母」にしか生み出せないもの。
国内では数少ない「シャルマ方式」を採用し、耐圧タンク内でゆっくりと発酵させています。「酵母」による二次発酵が生み出す泡により、日本固有品種の繊細な味わいを楽しむことができます。
ぶどうのフレッシュさ
日本固有品種の繊細でフレッシュな特徴を活かすために、酵母の香りを楽しむ瓶内二次発酵ではなく、ぶどう由来のアロマを楽しむ「シャルマ方式」を採用しました。品種が持つ本来の特徴を最大限に活かしています。
個性を最大限に引き出す
日本固有品種の個性を引き出すために、二次発酵の後、一定期間ゆっくりと時間をかけて育成を行います。それにより、繊細できめ細かい泡と豊かな香り、クリーンでフレッシュな味わいを実現しています。
日本の食卓に寄り添う
スパークリングワイン
シンプルで繊細な味わいの料理に合わせるために繊細な味わいの日本固有品種を選びました。そのぶどうで造った「酵母の泡」のきめ細やかで長く続く泡は、ぶどうの個性を活かしつつ、料理を引き立て、日本の食卓に彩りと華やぎを添えます。
2008年の発売以来、2016年の伊勢志摩サミットでの採用など、
さまざまなご評価をいただいてきました。
酵母の泡 甲州SEC
ほんのり甘やかが魅力
透明感のある色調、グレープフルーツやミカンなどの柑橘類に白桃や梨の香り、程良い甘さとエレガントな泡で心地よく飲みすすめられます。鶏のから揚げなどの揚げ物や、少し甘味のある野菜の煮物などに合います。
詳細・ご購入はこちら(720ml) 詳細・ご購入はこちら(360ml)酵母の泡 甲州BRUT
和柑橘が香るキリっと辛口
キリっと辛口タイプです。やさしい泡立ちで、柚子や甘夏などの和柑橘の香りにフレッシュで爽やかな酸味が引き立ちます。塩で味わう天ぷら、魚の塩焼きなどシンプルな味付けの料理に合います。
詳細・ご購入はこちら酵母の泡 ロゼ
気持ち華やぐ色と香り
キラキラと輝くロゼの色調と立ち上る泡、いちごやチェリーのキャンディー、花束のようなチャーミングな香り、程良い甘さの果実味に、酸味、ほのかなタンニンとさまざまな要素が気分を高めてくれます。とんかつなどのフライ、カレーなどスパイスを使った料理にも合います。
詳細・ご購入はこちら酵母の泡 ルージュ
赤い果実を楽しむ辛口の泡
真紅のバラの花びらのような美しい色、きめ細かな泡、チェリーや木苺などの果実にすみれのような赤い花の香り、チャーミングな果実味に、少しビターな味わいもあります。しょうゆで煮込んだ豚の角煮や、麻婆豆腐などの中華料理にも合います。
詳細・ご購入はこちら※龍眼は日本固有品種では
ありません
ワイナリー、オンラインショップ
およびエリア限定販売
酵母の泡 龍眼
長野県千曲川の龍眼を泡で楽しむ
透明感のある色調、レモンやライムなどの柑橘類に白桃や白い花の香り、程良い甘さの果実味に、エレガントな泡としっかりした酸味がスッキリした飲み口にしてくれます。信州サーモンやおやきなど、長野の食材と共に楽しめます。
詳細・ご購入はこちらシャルマ方式
密閉した耐圧タンク内でベースとなるワインに酵母と糖分を加え、二次発酵の際に出る炭酸ガスをそのままワインに溶け込ませるスパークリングワインの製法です。
炭酸ガス注入ではできないきめ細かい繊細な泡を生み、重厚感の出る瓶内二次発酵に対して、フレッシュな果実本来のアロマを楽しむスタイルのワインになります。
甲州
日本を代表する白ワイン用ぶどう品種で、90%以上が山梨県で栽培されています。
ルーツはカスピ海沿岸のコーカサス地方にあり、シルクロードを経て長い時間をかけて日本へ伝わったと考えられています。
独立行政法人酒類総合研究所の後藤奈美氏によるDNA解析では、欧州系の「ヴィティス・ヴィニフィラ」に、中国の野生種「ヴィティス・ダヴィーデ」のDNAが少し含まれていることが判明しています。
完熟すると果皮が薄い藤紫色になる“グリ系品種”で、透明感のある色調、フレッシュな柑橘系の香り、穏やかな酸味とほのかな苦味を感じるすっきりとした後味が主な特徴です。
2010年OIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録。
マスカット・ベーリーA
日本を代表する赤ワイン用ぶどう品種で、1927年に新潟県で川上善兵衛氏によって開発されました。
アメリカ系「ヴィティス・ラブルスカ」の交雑種であるベーリー(Bailey)と欧州系「ヴィティス・ヴィニフィラ」のマスカットハンブルグ(Muscat Hamburgh)の交雑品種です。
耐病性、耐湿性、耐寒性に優れ、東北から九州まで広く栽培されています。
鮮やかな色調、いちごのような甘い独特な香り、渋みは比較的穏やかなのが主な特徴です。
2013年OIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録。