ワイナリー紹介
千曲川ワインバレーのパイオニア
その気候、風土がぶどう作りの適地として、近年熱い注目を浴びる千曲川ワインバレー。
マンズワインはこの地でいち早くぶどう栽培を始め、1973年に小諸ワイナリーを開設しました。
浅間山や千曲川などの自然や、軽井沢などの周辺観光もワイナリー見学と合わせお楽しみいただけます。
さまざまな楽しみ方ができる見どころ満載のワイナリー
日本屈指の樹齢を誇るシャルドネの古樹や32品種が植えられた品種園3,000坪の日本庭園「万酔園」、ワイナリーの歴史を感じる地下セラー、小諸眺望百景にも選ばれたけやき並木等、多様な楽しみ方ができるワイナリーです。
「ソラリス」シリーズ誕生の地
主に欧州系品種を育て、マンズワインの技術を結集したプレミアムワイン日本ワイン「ソラリス」シリーズを中心に生産しています。
ワイナリーショップ
ぶどう畑を眺めながらプレミアムワインをテイスティング
プレミアムワインにふさわしいグラスで、ソラリスのテイスティング(有料)を行っております。
ショップ2階の「けやきテラス」で、樹齢40年を超える樹も含まれるシャルドネの畑を見下ろしながら、
ゆっくりとワイン味わっていただけます。
「ソラリス」シリーズのバックヴィンテージを販売
ショップではワイナリー限定で販売している希少なソラリスシリーズのバックヴィンテージワインをお買い求めいただけます。
ぜひ大切な記念日のヴィンテージのワインを探してみてくださいね。
在庫についてはワイナリーまでお問い合わせください。
畑
1981年から植え付けを開始したシャルドネの古樹
当時植付されたシャルドネは樹齢40年を超えました。
日本国内の欧州系ぶどう品種でここまでの樹齢の畑はほぼ無く、
日本ワイン界を代表する畑です。
この畑で収穫されるシャルドネのみを使用しマンズワインの白ワイン最高峰「ソラリス 小諸 シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ」が造られています。
品種園
ワイン用ぶどう32品種が植え付けられた畑。
ここまで数多くの品種を、1区画内で一度に見られる場所は国内外でも珍しく、貴重な光景です。
その他のみどころ
万酔園
ぶどう畑の中心に庭園に囲まれたシャトーを持つ西欧のワイナリーのように、小諸ワイナリーには信州の風土を模した約三千坪の日本庭園「万酔園」があり、自由に散策していただけます。庭園の地下にはセラーが広がり、園内にはいくつもの見どころがあります。例えば、特別なイベントの際に公開される茶室は、3ヶ年の歳月をかけて宮大工が建てたもの。美しい湾曲を描く梁など、随所にその技を見ることができます。また、散策中に出会うぶどう文様の敷石は、きめ細かい愛知県産の三州瓦に手彫りで装飾を施したものです。木々の間に鎮座する巨大な石は明治の文豪・島崎藤村の歌碑。小諸に7年暮らした藤村が詠んだ「秋のうた」が刻まれています。
樹齢100余年の善光寺ぶどう
奥信濃に古くから伝わる善光寺ぶどう(龍眼)とマンズワインの出会いは1967年。3代目社長・茂木七左衞門が民家の庭先で偶然発見し、当時絶滅寸前で幻の葡萄になりつつあったこのぶどうの研究、そしてワインづくりに取り組みました。 その記念すべき原木は小諸ワイナリーに移植され、その樹齢は100年を超えています。
地下セラー
日本庭園「万酔園」の一角、厳かな階段を下ると、そこには地下セラーが広がっています。通常は非公開ですが、ワイナリーツアーや特別なイベントではスタッフがご案内させていただきます。
ワイナリースタッフによるご案内およびテイスティングツアーを実施しております。
地下セラーを中心にマンズワインのワインづくりをご紹介いたします。
ワイナリーツアー
- 日本では希少な樹齢40年を超えるシャルドネの古樹や32品種が植えられた品種園を見学できます。
- 通常非公開の地下セラーでは1970年代の試醸ワインやVIPルームを見学できます。
- 畑を見下ろせるショップ2階のけやきテラスで日本を代表するつくり手に学んだワイナリースタッフの説明を聞きながら
プレミアム日本ワイン「ソラリス」を堪能できます。
ツアー内容(内容やツアー順序は予告なく変更になる場合があります。)
①セミナールームで普段は見ることのできない選果の様子、醸造設備などの映像を鑑賞
②庭に展示された巨大なティナハ(ワイン造りに使う素焼きのかめ)をご覧になりながら畑へ
③品種園とシャルドネの古樹の畑をご覧いただきながら、栽培方法の説明を聞く
④ワイナリーのある千曲川流域の風土になぞらえた日本庭園「万酔園」を散策
スタッフの解説で、より一層その魅力を感じていただけます
⑤樹齢100余年の善光寺ぶどう(龍眼)の原木を鑑賞
⑥普段は入ることのできない地下セラーで歴史やこだわりを聞きながら、特別なVIPルームも鑑賞
⑦ショップ2階のけやきテラスでぶどう畑も見下ろしながらテイスティング
産地
長野県小諸市、ワイナリーを中心に、小区画の畑が表現する、それぞれの個性。
マンズワインが上田から小諸にいたる千曲川ワインバレーに契約栽培地を拓いたのは1971年、その中心地に小諸ワイナリーを建設したのは1973年のことです。当初は長野県の在来品種である善光寺(龍眼)を中心に栽培。1981年にワイナリー内にシャルドネの植付を開始しました。1988年10月下旬、小諸市大里地区を季節外れの大雪が襲い、ぶどう棚の多くが倒壊。復興農家と欧州系ぶどうのレインカット垣根栽培をスタートしたことが、後のプレミアムワイン「ソラリス」への足掛かりとなりました。その時に植付けられたのが、メルロー、シャルドネ、信濃リースリングの3品種で、その後にソーヴィニヨン・ブランも加わりました。
標高約650m、冷涼な気候の小諸は、それらの品種の栽培適地となっています。
小諸ワイナリー敷地内には1981年に植え付けを開始したシャルドネの畑も
1988年10月、季節外れの大雪で龍眼(善光寺ぶどう)の棚場崩壊
マンズレインカット栽培法のぶどう畑
ヨーロッパなどに比べ、雨の多い日本。この国で良いワインを造るため、最良のぶどう栽培を目指しマンズワインが考案した「レインカット栽培法」の畑にご案内いたします。
※季節によりレインカット設備をご覧いただけない場合もございます。
新たな可能性を求めて、長野県上田市東山に畑を開設
標高約550m、小諸よりも比較的温暖な上田市東山の畑で、マンズワインがカベルネ・ソーヴィニヨンの植付を開始したのは1994年。南向きのなだらかな斜面は山を削った造成地だったため、農地履歴のないまっさらな土壌でした。ここ東山のカベルネ・ソーヴィニヨンは初生りから手応えがあったため、周辺に自社管理畑を広げ、メルローの植付も開始しました。
東山のぶどうは樹齢を重ねるごとにどんどんポテンシャルを上げています。
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロー
マンズワインがぶどう栽培の適地として選んだ長野県上田市塩田平東山地区
東山の畑の裏に露出する地層。およそ2000万年前から500万年前は海の底だった一帯が地殻変動により長い年月をかけて隆起したもの
粘土質の複雑な土壌を掘り起こせば、海底だったことを物語る丸い小石がたくさん出土する
〒384-0043 長野県小諸市諸375
TEL 0267-22-6341(ショップ直通) FAX 0267-22-6339
■営業時間
3月~11月 9:30 ~16:30
12月~2月 10:00~16:00
■休業日
3月~11月:無休
12月~2月:火・水曜日定休(祝日は除く)
※年末年始は2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)までの期間は休業となります。
■お車でお越しの方
上信越自動車道・小諸IC 約5分
■電車でお越しの方
JR 小海線・しなの鉄道 小諸駅よりタクシーで 約10分
北陸新幹線 佐久平駅よりよりタクシーで 約30分
※お車、自転車を運転される方へのアルコール類のご提供はお断りしております。
※ペットご同伴でのショップへのご入場は、ご遠慮いただいております。補助犬につきましてはこの限りではありません
マンズワイン オンラインショップ会員にご登録いただき、ログイン後のマイページ内を
ワイナリーショップでご提示いただけますと、お得なサービスが受けられます。
是非、事前にご登録ください!